SSブログ

青空駐車万歳 [雑記]

実家は市内のちょっと郊外にある30年前に造成された新興住宅地なんだが、ちょっと気になることがある。

路上駐車が年々ひどくなっていくのだ。

何故なんだ。自分勝手な想像だと、2世帯住宅が増えてきたってことなのではないだろうか。新築当時ガキだったヤツらもとっくに成人して、今は立派かどうかはなんともいえないが、お父さんやお母さんになっている。しかし、ちゃんと2世帯住宅にふさわしい形態に増築している世帯はまれで、居候に毛が生えた様な感じで実家に居座り続けてる感じがほとんどみたいだ。オレ自身が一件ずつまわって調査した訳ではないので、あくまでオレの勝手な主観だが。

30年前の新築当時、自家用車といえば一家に一台がほぼ浸透してきた時期ではなかろうか。小学生時代、家に車がない同級生をみんなでバカにした記憶がある。子供って意外と残酷!!
つまり敷地の中には、車を駐車するスペースは1台分あれば十分だったのだ。ところが、今や車は一人一台の時代ではないか。2世帯だったら年寄り夫婦のいかにもなセダンが1台、旦那の「休日はパパ頑張って家族でキャンプに行っちゃうぞ〜!!」的なミニバンが1台、嫁の買い物用件クソガキの塾の送り迎え用の軽自動車1台。これだけで合計3台だ。だがしかし、先にも説明した通り、増築してある家なんか稀で、相変わらず敷地内に駐車するスペースは1台分しかない。さて、どうするのか。

答えは簡単、ほとんどの家では、当たり前の顔してミニバンと軽自動車が道路に駐車しております。まさに実家のあるナントカタウン(もしかしてナントカヒルかもしれない)は青空駐車天国であります。他にも敷地と道路の高低差を利用して基礎を中途半端にを高くして車庫を設けていた家が、車をセダンから車高の高いミニバンに買い替えたおかげで車庫の中に車を入れる事が物理的に不可能になり、車庫は物置と化し、哀れミニバンは青空駐車というバカ丸出しみたいな笑えない家もある。ここでオレはひとつ聞いてみたい。

どいつもこいつも車庫証明はどうしてるんだ????

なんでこんな事が気になるのかというと、実家の車庫の真ん前に、向かいの家のバカ嫁の軽自動車が「オマエわざと停めてるんだろ!!」っていわれてもおかしくない絶妙な場所に、1年中北海道の厳しい気候にも負けずに青空駐車してらっしゃるのだ。オレの両親はそのマヌケのせいで、車で出かける時は何回も切返しを繰り返さないと車を出せないのだ。「1度オレが文句言いに行ってやろうか?」と母に言ったが、近所に波風が立つのがイヤだからヤメてくれと言われた。
実家の隣の家の放蕩息子の、とてもお上品でガラス面オールスモークみたいなステキ過ぎて片腹痛くなるような、「もしかして土禁??」って聞きたくなっちゃうハイソ?な車も年から年中お外にいらっしゃる。この不届きモノのせいで、冬期は除雪車が迂回せざるを得なく、実家の前には除雪車に持って行ってもらえない雪がこんもり残っているのだ。おかげで冬は実家の前面道路は異常なほど幅員が狭いのだ。雪かきを必要以上にしないといけない老いた両親の身にもなってみろってんだ。「1度オレが文句言いに行ってやろうか?」と母に言ったが、近所に波風が立つのがイヤだからヤメてくれとまた言われた。冬は本当に最悪だ。向かいと隣の2大バカのせいで、実家の老人は車を出すのも大仕事だってのに。

オレの最近の謎なんです。実家の近所に住んでるヤツらに一度聞いてみたいんだ。

オマエら車庫証明はどうしてるんだ????


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

トラックバック 0

試験でしたメガネデビュー間近かも ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。