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J2 第52節 札幌2-1水戸 [コンサドーレ札幌]

「何が何でも勝て!!オマエら!!」って危機感迫った感じは全くなく、「負けても京都が引分以下なら自動昇格ですから」みたいな腑抜けな発言連発の、バカ地元テレビ局どもにムカつく事数週間、ついにこの日がやって来た!!行ってきましたよ、札幌ドーム!!朝っぱらから並びましたよ。

まぁ、とにかく勝てばいいんだ。そうだ、そうだ。そしたら運良く、「名門と自称しながらすっかりJリーグのヒール役のチーム」が引分けになってくれちゃったりするもんだから。いやぁ、良かった。優勝だ。1位と2位じゃ賞金も違うみたいだし。貧乏な地方の弱小チームにはそういう意味でも1位と2位の違いは大きいのだ。

いやぁ、良かったよ。

前半は、なんだかずっとチグハグな印象しかない。DFラインから前線にボールを放り込むが、受け手の中山やダビの頭で落としたボールをことごとく水戸の選手に拾われ、動きの鈍い札幌の選手の隙間に、効果的なパスがズバズバと入る。ラインはズルズルと下がり、FW陣とDFラインの距離はますます広がってしまう。相手のいいようにやられっぱなしで、水戸の得点のニオイがプンプンしてきやがる。そんな矢先に1失点。ガックリ。

この失点でエンジンがかかってきたのか、縦の放り込みだけでなく、徐々にサイドからの攻撃も出てくる。そうこうしているうちに前半の終了近くに、同点に追いつく。

ホッとしたところで前半終了。

さて後半、どうもパッとしない。なんだか相変わらず微妙に中途半端で、「もしかしたらハナっから引分け狙いなのか?」と思ってしまい、再び文句が多くなってくる。観戦中の過剰な野次は慎みましょう。
最後はダビが決めてくれました。後半は敵ゴールがホーム側だから、ダビの逆転ゴールが目の前で観れて大盛り上がりだし。

今までサッカー観てて、こんなにもロスタイムが早く終わって欲しいと願った事はないだろう。審判が笛を吹くたびに試合終了と勘違いして立ち上がっちゃう人が、オレを含めて結構いたし。

ここ数年の鬱憤が晴れた感じだ。辛かった。道民なのに、コンサドーレの応援をしている事自体を変人扱いされた時だってあった。それでもめげずに応援していて良かった。本当に良かった。これからも応援し続けようと、友人と酒を飲んだ後の帰り道に独りアイスを食いながらお星様に誓おうと思ったら、雨が降っててずぶぬれの帰宅だった。

まぁ、いずれにしても補強だ、補強。今日みたいな内容じゃJ1ではお話にならないぞ。営業は遊んでないで金取ってこい。


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